iPhoneでドックコネクタの修理と言われて何それ?となりますよね・・・。札幌の修理店がご説明致します。
iPhoneでドックコネクタの修理と言われて何それ?となりますよね・・・。札幌の修理店がご説明致します。
まずドックコネクタと言われるパーツは通称充電口と言われております。
充電する以外にも機能は他にもございます、複合しているパーツだからこそ専門の呼び名があります。
ただ、皆様は充電ができない、反応しない、断続的になる等の感覚にて修理をしないといけないなと思われる方もいらっしゃると思います、そこで当店ではパーツの役割兼症状についてご紹介していければと思います。
iPhone内部には複数のパーツが付いております、その中で何が必要なのかどうゆう働きをしているのかもご紹介できればと思います!
◆パーツの役割
まずパーツと言っても数多くございますので、今回のドックコネクタに付いてのご紹介です。
こちらのパーツは充電口以外にイヤフォンの差込口、バイブ、スピーカーへの電力供給、マイクの機能等
通話に必要な機能、着信を知らせる機能動画視聴時に音を流す機能がございます。
日常でこのパーツが壊れた場合は大変不便です、通話時相手に声が届きません
また、スピーカー通話を使用としてもスピーカーが反応しないので相手の声が聞こえません。
◆具体的な症状一覧
・イヤフォンを挿していないのに挿しこまれていると誤認識
・充電が反応しない
・充電が溜まらない
・バイブから異音がする
・音が鳴らない
・相手に声が届かない
上記が大きく上げられる例となります。
バイブに関してはうまく通電できないと、「ギーギー」と機械音が鳴ります。
その場合は「えっ?」と必ずなるくらいの異音です。
バイブが上手く乗っていない事で起こる場合もあるので、調整が必要になります。
◆必要パーツの動き
当店でも何が問題かを確認する際に良く行うのが、最低限のパーツを使用して
起動するか、不具合が出ないかの確認を行います。
「画面」「バッテリー」「スリープ」のみでまずは起動出来るのかを確認します。
起動したかどうかを確認するために、画面を付けます。
起動させるにあたり電源ボタンを付けます。
起動の源であるバッテリーを付けます。
仮に電源がすぐ落ちてしまうとなった場合この3つで原因を確認できます。
もしこれで改善ができない場合は新しいバッテリーを付けて改善できるのかを確認します。
問題が改善できた場合はバッテリーの問題となり、改善できない場合は基板の電源部分に何かしらの
問題が起きていると判断されます。
それが水没なのか経年劣化なのか、iPhone6でよくあったのが、水没による基板のショート
もしショートしていた場合はどうしてもパーツ交換のみでは改善できません。
基板修理が必要になります。