昨今話題の折りたたみスマホは何故生まれたのか?iPhoneも折りたたみになるのか?修理専門店が紹介します(^^)/
札幌駅北口から徒歩2分のiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
皆さんは折りたたみスマホって知っていますか?
その名の通り折りたたむことができるスマートフォンで、その姿はさながらガラケーにも似ています。
ガラケーからスマホになり折りたたむことなく使いやすくなったなのに、時代を逆行しているの?
この様に思われるかもしれません。
これにはスマホだけでなく、インターネット業界全体の動きも関わっています。
iPhoneでは今の所出ていませんが、その内出るのではという噂もありますね。
本日は折りたたみスマホについてご紹介します(^^)/
スマホの大型化
なぜ折りたたみスマホが増えてきているのか、最大の理由はスマホの大型化にあります。
皆さんがお使いのスマホはどのくらいの大きさでしょうか?
現在主流のスマホは、画面の大きさが5インチどころか6インチ越えのものがメイン帯です。
スマホ黎明期はもっと小さいサイズが主流で、そこからどんどん大型化してきた歴史があります。
iPhoneで言えば、日本で最初に取り扱われた3Gが3.5インチ、日本で広まったきっかけと言われる5s(4インチ)や6(4.7インチ)、そして最新の13シリーズでは最大のProMaxで6.7インチにまでなっています。
大きくなる事にはデメリットがあり、携帯性や片手での操作性が落ちます。
しかしそれでも大型化してきたのには理由があります。
コンテンツ
大型化してきた理由は主に2つあると言われています。
1つは高性能化のため、そしてもう1つはコンテンツをより楽しむためです。
カメラやゲーム、動画配信などスマホが何でもこなす代わりにより高性能なものが求められています。
高性能にするには当然ですがたくさんのパーツを組み込む必要があり、結果として本体自体の大型化が避けられません。
また、もう1つの理由であるコンテンツに関して、どちらかというとこちらがメインの理由と言われています。
ゲームや写真、動画やSNS等、スマホで楽しむコンテンツは非常に多いです。
その中で大画面である方がコンテンツへ没入することができ、より楽しむ事ができます。
大画面がいいのならパソコンやテレビで良いのでは?と思われるかもしれませんが、肌身離さず持ち歩くスマホが大画面であることが重要とされています。
更にはスマホが何でもこなせるようになり、パソコンを持っていない方が増えているのも関連しています。
いずれにせよ、スマホの大型化は避けられない運命だったのです。
折りたたみスマホ
スマホの大型化は避けられませんが、すでに現在のサイズ、6インチ超えも珍しくない大きさが主流だと、これ以上の拡大はそのままのスタイルでは難しいです。
そのまま大きくすると片手での操作性が悪くなるだけでなく、そもそも携帯することが難しくなるためです。
携帯性を保ちつつ、画面を大型化したい。
それを果たすために折りたたみスマホが生まれたのです。
折りたたむことで持ち運ぶときにはコンパクト、使用時には大画面になるため、更に画面の大型化が図れるのです。
現在主流の折りたたみみスマホは縦方式、ガラケーと同様の方向のものと、本などの様に横に折りたたむ方式の2種類があります。
縦方式のものはよりコンパクトで通知を確認できる小窓型の液晶が付いているものもあります。
横方式では折りたたんだ状態でも通常使用ができ、大画面でコンテンツを楽しみたいときだけ開くというものもあります。
まだ主流と言えるほど広まっておらず課題もあります。
しかしスマホの進化が鈍化していると言われている中で、今後拡大していく可能性は高いと思います。
また、iPhoneに関しても折りたたみみが出るのでは?と言われています。
最短でも2022年後半と言われていますが、現状としては信憑性の高い噂ではないと思います。
少なくとも新機種が折りたたみでしか出ないというのは考えにくく、しばらくは現在の形がメインだと思われます。
いずれ出てくれるのかは期待半分で待ちましょう♪