iPhoneの充電が途切れるときは端末の問題ではないかもしれません!札幌の修理店がスマホの充電トラブルについて解説します(^^)/
札幌駅北口から徒歩2分のiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
スマホの充電は問題なくできていますか?
充電の反応が悪い、充電したつもりができていなかったなんてことはありませんか?
よくある不具合として、繋いだ時は反応するけども少し動かすと途切れてしまうといったものがあります。
これは端末の問題の可能性もありますが、多くの場合は他に原因があります。
ではその原因とは何なのでしょうか。
本日はスマホの充電トラブルについて解説します(^^)/
本体が原因の場合
端末自体の問題としては充電口のパーツ(ドックコネクター)、バッテリー、基板の何れかが原因です。
充電口であればパーツ自体の故障や、充電口がゴミや汚れで詰まってしまい反応が悪くなることがあります。
バッテリーは経年劣化や故障で充電にも影響が出ているという場合ですね。
基板の故障は稀で、水没や大きな衝撃によって故障してしまいます。
何れの場合も症状は反応しにくいといった軽度なものから、全く反応しないという重度なものまで起き得ます。
パーツや基板自体が故障しているので、改善するには修理が必要となります。
充電口のゴミ詰まりや汚れであれば清掃で改善できる可能性もありますが、清掃の際にパーツを破損させてしまう可能性もあります。
ですので本体が原因の場合はプロの修理店に修理をお願いするのが良いでしょう。
とは言っても本体の故障よりも、それ以外が原因のことが多いです。
ケーブルは消耗品
iPhoneを充電する時、方法は主に2つあります。
1つがケーブルを繋ぐ方法、そしてもう1つがワイヤレス充電です。
ワイヤレス充電は8以降のiPhoneで使える充電方法であり、専用の充電器が必要なこともあってかポピュラーな方法ではありません。
ケーブルを繋ぐ方法の方が多くの方が充電している方法でしょう。
そして充電に関するトラブルではこのケーブルが原因であることが非常に多いのです。
iPhoneの場合は専用のケーブル、Lightningコネクターのケーブルで充電をします。
しかしこのケーブルが何度も充電を繰り返すうちに内部で断線をしてしまうことがあります。
充電しながら使用していたり、ケーブルの抜き差しで負荷がかかってしまうのです。
特に低価格なケーブル、品質の悪いケーブルは壊れやすかったりします。
ケーブルが壊れてくると徐々に不具合が出てきて、何回かさしなおさないと反応しない、最初は反応していたのにいつの間にか途切れていたという症状が現れてきます。
充電が上手くいかないときはまず別のケーブルではどうなのかを試しましょう!
MFI認証
最後にケーブル選びの参考にして頂きたい、MFI認証についてご紹介します。
MFI認証とはmade for iPhoneの略で、Appleがその製品の互換性や安全性を認めているという証です。
iPhoneを使う上で最も信頼できるのはApple純正の製品ですが、次に信頼できるのがMFI認証を受けているものとなります。
もちろんMFI認証を受けていなくても使える製品はあります。
しかしその動作は不安定で、最初は問題なくても突然使えなくなってしまうリスクを抱えているものになります。
更に品質の悪いものは使えなくなるだけでなく、端末自体に悪影響を与え故障の原因にもなります。
ですので、ケーブルやその他アクセサリーでもできればMFI認証を受けているものを選ぶのが良いでしょう。