こんにちは、スマップル札幌駅店です！
iPhoneは毎年進化を続けており、便利な機能もどんどん追加されています。しかし、その多くが意外と知られていないのが現実です。今回は、知っていると日常生活がグッと快適になるiPhoneの「お役立ち機能」を5つご紹介します。

1. 背面タップでアクションを実行

iOS14以降、iPhoneの背面をトントンとタップすることで、特定の操作を実行できる「背面タップ機能」が追加されました。

設定方法：
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」から、「ダブルタップ」「トリプルタップ」にそれぞれ機能を割り当てられます。
たとえば、スクリーンショットの撮影やコントロールセンターの起動、ショートカットの実行などが可能です。

2. 写真から文字をコピーできる「Live Text（ライブテキスト）」

カメラで撮影した画像内の文字をコピーできる「Live Text」は、メモをとる時間を大幅に短縮してくれます。

使い方：
写真アプリで対象の画像を開き、文字が検出されると右下に「テキスト選択」アイコンが表示されます。タップすると、文字のコピーや翻訳、検索などが可能です。名刺の情報をそのまま連絡先に追加することもできます。

3. バッテリーの劣化具合をチェックする

バッテリーの状態はiPhoneのパフォーマンスに直結します。知らないうちに劣化していると、動作が遅くなることも・・

確認方法：
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から確認できます。「最大容量」が80％以下になっていたら、交換を検討しても良いでしょう。

4. Siriでの音声操作をもっと便利に

Siriは天気を聞いたり、リマインダーを設定するだけでなく、「ショートカット」と連携させることで、複雑な操作も音声で実行できます。

例：
「帰宅モード」と声をかけると、Wi-Fiオン、Bluetoothオフ、音楽再生開始などを一括で実行できます。
これらは「ショートカット」アプリで簡単に作成可能です。

5. Safariで広告ブロック機能を活用

iPhoneのSafariブラウザでは、コンテンツブロッカー（広告ブロックアプリ）を使うことで、煩わしい広告を非表示にできます。

おすすめアプリ：
「1Blocker」や「AdGuard」などを使えば、広告の読み込みが減ってページの表示速度もアップします！

まとめ

iPhoneには、まだまだ知られていない便利な機能がたくさん隠れています。今回紹介した機能を使えば、日々のちょっとしたストレスが軽減されるはずです。日常の中で「こんなことできたらいいのに」と思ったとき、iPhoneの設定を見直してみると意外な発見があるかもしれませんよ！