iPhone13に目が行きがちですが、一番人気になるのはiPadminiかもしれません!Apple新製品発表会の内容をおさらいします(*^▽^*)
札幌駅近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
今月は年に1回の新型iPhoneの発表・発売があり、大きな話題となりました。
しかしポジティブな話題というよりもどちらかというとネガティブだったように思います。
目覚ましい新機能もなく、指紋認証の復活もなく期待外れだったという方が多かったのではないでしょうか。
そんな中、大きく変わり注目されているのがiPadminiです。
指紋認証のままベゼルが細くなり、新しい装いとなりました。
他にも発表会では無印iPad、そしてAppleWatch7の発表もありましたね。
本日はiPhone以外に発表された内容のおさらいです。
iPadmini
発表会の内容で一番ポジティブなものがiPadminiだったのではないでしょうか?
前モデルは2019年3月に発売されていたので、約2年ぶりのアップグレードです。
iPadminiは初代から機能的なアップグレードはあれど、外見上のアップグレードはほとんどありませんでした。
しかし今回のアップグレードはフルモデルチェンジでよりスマートな外見になりました。
液晶の外側黒い部分の通称ベゼルが細くなり、ホームボタンもなくなったことで表示領域が増えています。
ホームボタンが無い代わりにスリープボタンで指紋認証が機能します。
昨年のiPadAirのアップグレードとほとんど同じ感じで、外見もiPadAirを小型化したものです。
機能面では13と同じ最新のチップを搭載、第2世代のApple Pencilにも対応し、側面に貼り付ける事もできます。
カメラは背面・前面共に12MPになり画質が向上、フロントカメラは超広角になり、他のiPad同様センターフレームにも対応。
スピーカーはやっとステレオスピーカーになり、コンテンツの消費にも満足できるでしょう。
充電端子もUSB-Cになり、周辺機器やケーブルの面でもより便利になりました。
celluerモデルでは5Gにも対応します。
価格は最低の64GBWi-Fiモデルで59,800円~と価格が高くなってしまったのだけが残念ですね(-_-;)
今回の発表会でiPhone13に並び、1番の目玉と言っても過言ではない内容だったと思います。
iPadとAppleWatch
iPad(無印、以下略)はチップがA13Bionic(iPhone11搭載)にアップグレードされました。
また、フロントカメラも12MPの超広角となり画質の向上、そして他のiPad同様センターフレームにも対応しました。
液晶周りのベゼルが若干細くなっているそうですが、ホームボタンは残っているので外見上で大きな変化はないでしょう。
他のiPadもあるので立ち位置としてはエントリーモデルですが、プロ仕様でないと、という方以外には十分すぎるモデルでコスパは非常に高いです。
続いて期待外れの発表会であった要因の1つかもしれない、AppleWatchです。
リーク情報等、噂されていたのは12シリーズのようなフラットな側面と大きな変化でした。
しかし実際に発表されたのは前モデルとほとんど変わらない外見でした。
ベゼルが狭くなり、画面の表示領域は20%増えていますが、噂程の変化ではありませんでした。
これに関しては噂によって期待値が高まりすぎてしまった為、期待外れと言われている部分もあるのかなと思います。
性能面では、発表されていないもののチップが変わらないとの話で、残念ポイントではあります。
自転車関係の機能が主なアップグレード内容です。
発売も今秋とだけ案内されているので、もう少し待たないといけませんね。
総まとめ
今回の発表会は多くの方が期待したものではなかったでしょう。
リーク情報や噂で期待感が大きくなっていたのもありますし、大きな進化が少なかったこともあります。
スマホを始め、タブレットも性能面で頭打ちになっています。
スマートウォッチはまだ進化の期待がありますが、以前よりもそのスピードは落ちているように思います。
要因としては昨今の情勢により、製品の開発で遠回りを強いられているのもあると言われています。
テレワークもそうですし、海外への移動が簡単でなくなっているのもあります。
これはAppleもそうですし、関係のある企業全体でいえる事です。
また、上記の製品に欠かせない半導体不足も影響しているかもしれません。
Appleは他ほど影響を受けていないと言われていますが、長期的には間違いなく影響しているでしょう。
この様な情勢だからこそ、以前よりも活躍の機会が増えた各種端末の進化には期待したい所です。