iCloudの仕組みについて
iCloudに関して皆様はどういった認識でいらっしゃいますか?
データを保存する所、目に見えない所等いくつか思われている実態が見えない不思議な所でもございます。
ここでiCloudがどういった方法でデータを保存しているのかをご紹介致します!
まずiCloudは皆様御存知の通りWi-Fi環境のみでデータを移行します。
では皆様のデータはそのように移動しているのか?ですがAppleサーバーに設けられた
iCloudという倉庫がございます。
こちらの倉庫はiCloudでApple IDを作成した個数分あります。
仮に1つのiPhoneでiCloudのアカウントは3つまで作成出来ます。
ということは1つのiPhoneで3つの倉庫を作れます。
皆様が持っているApple IDは鍵と思ってください。
Apple IDに記録されている個人情報を元にiPhoneのデータを倉庫に移動させます。
ただ、ここで注意していただきたい事は1つのiPhoneでアカウントを複数作成出来ます。(最大3つ)
データを混ぜる事はできません!ご注意下さいませ!
そしてiPhoneから設定でiCloud情報を見た際に出てくる連絡先、写真、メモ等
いくつか項目があると思います。
コチラに関しては同期と言われてる部分になります。
Wi-Fi環境にいればデータを随時iCloudで保存します。
そのため、iCloudサインインだけしておけば、バックアップ作成を忘れていても大丈夫なのです!
そして、設定情報やアプリに関してはバックアップを作成しないと保存出来ません。
そのため、バックアップを作成できる容量の確保も必要ですし、Wi-Fi環境にいる中で更に充電をしないといけません。
ここで注意していただきたい事が同期とバックアップは同じ倉庫で保存しますので
同期とバックアップ合わせて5GB以内にデータを保存しないと容量を増やすのに月額料金が発生しますのでご注意下さいませ!

カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018-11-01