3DSのタッチセンサーってどんな仕組みなの?
3DSの一番の特徴はやはり3D表示が出来るということですが、
では他に大きな特徴は?と聞かれると画面が上下に2つあり、
下の画面はタッチスクリーンになっているという所でしょう。
今回はそのタッチスクリーンについてのお話です(´▽`*)
タッチスクリーンは3DS以外にも、
スマートフォン、タブレット、Wii U、カーオーディオ、カーナビ等、
様々な所で使われている機能です。
そんなタッチスクリーンにはいくつか種類があります。
例えばスマートフォンでは【静電容量方式】という種類で、
スクリーンの上に電極幕が貼られており、そこを電気を通す物(指やタッチペン)で触れる事で電気の流れが乱れ、その乱れをセンサーが感知してタッチされていると反応が出るようになっています。
では、3DSのタッチセンサーはどうなっているのでしょうか?
3DSのタッチセンサーは【抵抗膜方式】という仕組みが使われています。
スクリーンの上に2枚の電気が流れている膜が張られており、
その2枚の膜の間にはわずかな隙間が設けられています。
そして画面をタッチすることによって一番上の膜が下の膜に触れることによって反応が出るようになっております。
この二つの方式には短所と長所それぞれがあります。
【静電容量方式】
長所、同時に複数の箇所をタッチしても問題なく反応します。
短所、指等の電気を通す物でなければ反応しない。
【抵抗膜方式】
長所、膜が触れることで反応が出るのでどんな物でタッチしても反応する。
短所、複数個所を同時にタッチしても反応は一か所のみ。
といったように違いがあります。
この2つの仕組みが今現状では活躍しているタッチセンサーの仕組みの2トップです。
そんな3DSのタッチセンサーですが、
もし反応しない、反応がタッチした所と違う所が反応する等の不具合が出たらどうすればいいのか?
無理に自分で何とかしようとせずに、当店へお持ち込みください(^^)/
当店スマップル札幌駅店は3DSの修理も承っております(‘ω’)ノ
もちろんタッチセンサーだけでなく、
画面割れ・バッテリー交換・ボタンが効かないといった不具合も承っておりますので、3DSでお困りの際は是非当店へご連絡くださいませ!!