iPhoneのタスクキルの電力節約には意味がない?
iPhoneでアプリを使用している時に使っていない開いたアプリを消して電池節約していませんか?
本当にタスクキルで電池消費を抑えられるのか?
タスクキル
そもそもタスクキルとはアプリスイッチャー(アプリを並べる)を起動してアプリを上側にスワイプして完全終了させることです。よくやるよーという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何故電力節約にはならないの?
iPhoneのバックグラウンドにあるアプリは基本的にバッテリーを使わないような状態になっております。逆に消して再起動するとそこに電力消費がかかる為、必要のない行為だったのです。(スワイプして消していくのは気持ちいいですけどね)Apple公式ページでも確認できます。
実際の画面
地図アプリや音楽アプリは別
地図アプリなどの位置情報を使うものはバックグラウンド下でも稼働しつづけます。
設定からバックグラウンドの更新をオフにする。
これを避けたいのであれば設定から一般→設定→コントロールセンターからバックグラウンドでアプリを更新するかしないかをアプリ選んで決める事ができます。
ここでバックグラウンド更新するかしないか選択できる。
タスクキルの意味
アプリが上手く起動しない、反応しない時に使う仕様になっております。
これで終了して再起動する事により正常に起動するようにします。
これが本来の使い方なんです。ぜひ使ってみて下さいね!
ゲームアプリでロールバック(自分に有利になる状況)させて悪用してる人もいるみたいですよ
(゚д゚)!
電力消費を抑える簡単な方法
じゃあどうすればいいんだ(;O;)というわけで
最後に結局電力消費を抑える方法は何がいいのか紹介致します。
低電力モードを使う
バッテリーの欄で選択できるモードです!右上の電池のマークが黄色になります。バッテリー残量が20%を切った時にポップアップされますよね。
画面の明るさを下げる
画面の明るくするとその分電力を消費します。明るさを低くして使ってみましょう。
他にも紹介していないバッテリー消費を抑える方法はありますがまた今度!( `ー´)ノ
よきiPhoneライフをお楽しみください!