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寒さでデバイスは壊れる?iPhone/Switch/Apple Watchの低温環境における注意点

冬の札幌で安心のスマホライフを!

冬の札幌は美しい雪景色に包まれますが、その厳しい寒さは私たちの生活に欠かせないスマートフォンやゲーム機にも影響を与えます。通勤・通学やお買い物中に、急にiPhoneの電源が落ちたり、バッテリーの減りが早くなったりといった経験はありませんか?

JR札幌駅から徒歩3分、地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分の場所にあるスマップル札幌駅店は、ヨドバシカメラやセブンイレブンからもアクセス抜群。冬の寒さでデバイスに不調を感じたら、すぐに当店にご相談ください。

今回のブログでは、iPhoneNintendo SwitchApple Watchといった主要なデバイスが、低温環境でどのような影響を受けるのか、そしてその対策について詳しく解説します。

スマップル札幌白石店からのお知らせ:東札幌駅チカでデバイスの冬支度!

本格的な冬が到来し、氷点下の気温が続く北海道。私たちのiPhoneやその他の精密機器は、この寒さに想像以上のダメージを受けているかもしれません。地下鉄東西線東札幌駅2番出口から徒歩30秒の好立地にあるスマップル札幌白石店は、急なデバイスのトラブルにも迅速に対応します。

「寒さのせいで急に電源が落ちた」「バッテリーが異常に早く減る」といった、冬ならではの修理依頼が増える時期です。

本記事では、皆さんがお持ちのiPhoneNintendo SwitchApple Watchなどのデバイスを、冬の厳しい寒さから守るための方法と、万が一トラブルが起きた場合の対処法について徹底解説します。

1. なぜ低温はデバイスに悪影響を与えるのか?

スマートフォンや携帯型ゲーム機、スマートウォッチといったデバイスには、リチウムイオンバッテリーが使用されています。このバッテリーが、低温環境下で最も影響を受ける部分です。

1-1. リチウムイオンバッテリーの性質と低温の関係

リチウムイオンバッテリーは、充電と放電のプロセスで、リチウムイオンが電解液中を移動することで電気を供給します。

  • 化学反応の低下

    温度が下がると、電解液の粘度が増し、リチウムイオンの移動速度が低下します。これにより、バッテリー内部の化学反応が鈍化し、一時的にバッテリーのパフォーマンスが低下します。


  • 電圧の急激な低下(シャットダウン)

    バッテリーのパフォーマンスが低下すると、デバイスが必要とする電力を供給できなくなり、バッテリー残量があるにもかかわらず、安全機構が作動して強制的に電源がシャットダウンすることがあります。これは特に寒さの厳しい屋外で発生しやすく、「寒さで電源が落ちた」と感じる主な原因です。


1-2. その他の部品への影響

低温はバッテリーだけでなく、デバイスの他の部分にも影響を及ぼします。

  • 液晶・有機ELディスプレイ

    極端な低温では、液晶ディスプレイの応答速度が遅くなる現象や、表示に残像が残る現象が発生することがあります。有機ELディスプレイ(OLED)でも、低温によって発光効率がわずかに低下する場合があります。


  • 結露の発生

    寒い屋外から暖かい屋内へ急に移動させた際、デバイス内部で結露が発生するリスクが高まります。結露による水滴が基板やコネクタに触れると、水没と同じような故障を引き起こす可能性があります。これはデバイスにとって最も危険な影響の一つです。


2. デバイス別:低温環境における具体的な注意点

Apple社や任天堂などのメーカーは、デバイスの動作環境温度を定めています。これらの推奨温度範囲外での使用・保管は、故障やバッテリー寿命の短縮につながるため注意が必要です。

2-1. iPhone・Apple Watchの低温対策

Apple製品の推奨動作温度は、通常0°C~35°C(iPhoneなど)です。特に北海道の冬のように0°Cを下回る環境では、特別な注意が必要です。

  • バッテリー残量にご用心

    iPhoneは寒さで急に電源が落ちやすいデバイスの代表格です。残量が50%以上あっても、寒さで瞬時に0%と認識されることがあります。


  • カイロや暖房の直撃はNG

    「冷えているなら温めればいい」と、カイロを直接当てたり、暖房器具の前に置いたりするのは非常に危険です。急激な温度変化は、前述の結露を発生させ、本体内部を損傷させる原因となります。


  • Apple Watchのバッテリー劣化

    Apple Watchは常に手首に装着されているため、体温である程度守られていますが、屋外で袖から出た状態が続くと低温に晒されます。運動中の使用などで寒さに晒される時間が増えると、バッテリーの経年劣化が早まる可能性があります。


2-2. Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の低温対策

Nintendo Switchもポータブル機として屋外に持ち出す機会がありますが、低温には注意が必要です。任天堂公式サイトでは、推奨動作温度は5°C~35°Cとされています。

  • バッテリーへの影響

    iPhoneと同様に、低温下ではバッテリーの持ちが悪くなったり、急な電源断が発生したりする可能性があります。寒さが厳しい場所での長時間のプレイは避けましょう。


  • 液晶画面の残像(液晶の応答速度の低下)

    特に旧モデルの液晶ディスプレイでは、低温によって画面の応答速度が低下し、ゲーム中に残像が目立つようになることがあります。暖かい場所に持ち帰れば元に戻りますが、低温下での使用は避けるべきです。


  • コントローラーの不具合

    Switch本体だけでなく、Joy-Conなどのコントローラーも低温に晒されると、内部のセンサーやバッテリーの挙動が不安定になる可能性があります。


3. デバイスを寒さから守るための実践的な対策

ここでは、冬の日常生活で簡単に実践できる、デバイスを低温から守るための対策を紹介します。

3-1. デバイスの最適な「居場所」を確保する

  • 内ポケットやカバンの中へ

    最も効果的なのは、デバイスを体温に近い温度に保つことです。冷たい外気に直接晒すのを避け、コートの内ポケットや、厚手のカバンの中などに入れて持ち運びましょう。特に充電中は発熱するため、外気で冷やされないように保護することが重要です。


  • 冷たい窓際や床に放置しない

    就寝時や自宅での保管時も、外気の影響を受けやすい窓際や、冷えやすい床の上などにデバイスを放置するのは避けましょう。


3-2. 急激な温度変化を避ける

結露による水没リスクを回避するためには、「急激な温度変化」を避けることが鍵となります。

  • 暖房の効いた部屋に入る前のひと工夫

    極寒の屋外から、暖房が効いた屋内(例えばJR札幌駅地下鉄さっぽろ駅の構内、デパートなど)に入る際、デバイスをすぐに取り出さないことが重要です。


    デバイスが冷えた状態で暖かい空気に触れると結露しやすくなります。ポケットやカバンに入れたまま、しばらくの間(10分〜30分程度)かけてゆっくりと室温に慣らしましょう。


  • 防水ケースや厚手のケースの活用

    厚手のケースは、外気の冷たさがデバイスに伝わるのを遅らせる断熱材のような役割を果たします。これにより、急激な温度変化を緩和する効果も期待できます。


3-3. バッテリーの消費を抑える設定を行う

低温下でバッテリーの持ちが悪くなるのは避けられません。屋外に長時間いる場合は、設定を見直してバッテリー消費を抑えましょう。

  • 画面の明るさを下げる
  • Wi-FiやBluetoothなど、不要な通信機能をオフにする

    特にiPhoneで「低電力モード」を活用するのは非常に有効です。


4. 寒さが原因で不調になった場合の対処法と修理の必要性

もし、寒さでデバイスが不調に陥ってしまった場合、焦らずに以下の手順で対処しましょう。

4-1. 強制シャットダウンが発生した場合

電源が急に落ちてしまった場合は、まず暖かい環境に移動させ、デバイスの温度が室温に近づくのを待ちます。

  • すぐに充電しない

    デバイスが冷え切っている状態で充電を開始すると、リチウムイオンバッテリーに大きな負荷がかかる可能性があります。必ず、暖かい部屋でしばらく待ってから、充電を試みましょう。


  • 自然に起動を待つ

    十分な時間温めてから電源ボタンを押すと、多くの場合、再び起動します。


4-2. 寒さによるバッテリーの「恒久的な劣化」について

一度や二度の低温によるシャットダウンは、基本的にデバイスの性能を恒久的に低下させるわけではありません。しかし、繰り返し低温環境に晒されることや、冷え切った状態での充電は、バッテリーの寿命を確実に縮めます。

特に、購入から数年経過したiPhoneやApple Watchは、元々バッテリーが劣化しているため、寒さの影響をより受けやすくなります。

寒い日に限らず、以前よりもバッテリーの減りが明らかに早い」と感じた場合は、低温の影響ではなく、バッテリーそのものの寿命が近づいているサインかもしれません。

4-3. 修理店へのご相談

寒さ対策をしても電源が落ちる頻度が高まったり、最大容量が大幅に減っている場合は、バッテリー交換の時期です。

  • iPhoneのバッテリー交換

    iPhoneはバッテリー交換で驚くほど快適さが回復します。当店では、データはそのままで、即日交換が可能です。


  • 結露による故障

    「急に画面に線が入った」「スピーカーの音がおかしい」といった症状が、暖かい部屋に戻ってから発生した場合、結露による基板の損傷水没が疑われます。この場合も、すぐに電源を切り、お近くの店舗にご相談ください。


5. 札幌のiPhone修理はスマップルへ!

札幌の厳しい冬を乗り切るためのデバイスケアについて解説しました。

もし、低温によるバッテリーの不調や、急なトラブルでお困りの際は、お近くのスマップルへお気軽にご相談ください。

スマップル札幌駅店のご案内

JR札幌駅西口から徒歩3分、地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分。お仕事帰りやお買い物のついでに立ち寄れる便利な場所にございます。

ヨドバシカメラやセブンイレブンが目印です。データそのまま、即日修理で、お客様のスマホライフをサポートいたします。

  • 店舗名:スマップル札幌駅店
  • アクセス:地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分、JR札幌駅から徒歩3分
  • HP:https://smapple-sapporoeki.com/

スマップル札幌白石店のご案内

地下鉄東西線東札幌駅2番出口から徒歩30秒!雨や雪の日でも濡れずにアクセスしやすい立地が自慢です。

白石区、豊平区、中央区など、幅広い地域のお客様にご利用いただいております。ご予約なしでのご来店も大歓迎です。

  • 店舗名:スマップル札幌白石店
  • アクセス:地下鉄東西線東札幌駅2番出口徒歩30秒
  • HP:https://smapple-sapporo.com/

お客様の大切なデバイスを、寒い冬から守り、長く快適にご利用いただけるよう、技術と知識をもってサポートさせていただきます。

カテゴリ:お役立ち情報 投稿日:2025-12-13

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