通話中に相手の声が小さくて聞こえにくい場合は清掃で改善できるかもしれません。札幌駅近くのiPhone修理店が解説します(^_^)/
札幌駅北口近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
皆さんは最近通話していますか?
今あるスマホも元々は携帯電話から始まっており、当初は通話がメインの機能でした。
時代が進むにつれメールやLINE、SNSのDM等連絡方法が増え、以前に比べ機会が減ったなんて方も多いのではないでしょうか。
そして久しぶりに通話してみると相手の声が小さくて聞こえにくい…なんて経験ありませんか?
その不具合、パーツ交換せずとも清掃だけで改善できるかもしれません。
本日は通話時に相手の声が聞こえにくいトラブルの解消法と予防法を解説します(^_^)/
気づきにくい不具合
iPhoneには2つのスピーカーがあります。
1つは着信音などを鳴らすラウドスピーカー、そしてもう1つが通話時に使用するイヤースピーカーです。
ラウドスピーカーは活躍の場面が多く、動画再生やアラームといった場面でも活躍し、スピーカーフォン(ハンズフリー)でも使用します。
一方のイヤースピーカーはiPhoneを耳に当てて通話するのがほとんどで、ステレオ再生に対応している一部機種では動画再生時等にも使われます。
加えて昨今ではワイヤレスイヤホンの普及し、街中など公共の場所でも手ぶらで通話できるようになりました。
これによりスマホに耳を当てて通話する機会はさらに減りました。
つまり多くの場面で活躍するラウドスピーカーに比べ、イヤースピーカーを使う機会は多くなく、不具合が起きていても気付きにくくなっているのです。
画面上部に注目!
スマホを耳に当てて通話する時、相手の声はどこから聞こえているのでしょうか。
答えは画面上部に注目です!
自撮りに使用するフロントカメラ(インカメラ)のレンズの横にメッシュがあります。
イヤースピーカーから音が出て、メッシュを通過して私たちの耳に音が届いているのです。
そして相手の声が小さくて聞こえにくい場合にはこのメッシュが原因であることが非常に多いのです。
メッシュが綺麗な状態であれば問題なく聞こえますが、日々の使用でメッシュにゴミや汚れが詰まってしまうことがあります。
そうなるとその汚れなどで目詰まりし音が聞こえにくくなってくるのです。
この場合はパーツ交換ではなく、メッシュ部分の清掃で改善できます。
尤も、自身で清掃しようとして端末を傷つけてしまうと元も子もないので、当店のような修理店にお任せいただくのが良いと思います。
ちなみに当店では作業費の3,300円(税込)で対応しております。
予防法や他の原因
汚れが詰まってしまう前に予防することも大事です。
具体的には画面保護のために多くの方が貼っているフィルム、たくさんの種類があります。
その中にはメッシュのカバーが付いているものがありますので、それを使えばOKです。
これにより目詰まりしにくくなりますし、詰まってきたなと思ったらフィルムを変えるだけで改善できるので手軽です。
また、そもそも他に原因がある場合もあります。
通話時の音量は他の場合と同様、サイドボタンで変更できます。
何かの機会に触り、いつの間にか音量を小さく設定していたなんてこともあります。
他にも電波の問題や通話相手側の問題という場合もありますが、声が小さく聞き取りにくい場合はこれらが原因であることは少ないです。
もしメッシュの目詰まりでなさそうな場合、あるいは他の通話問題を抱えている場合でも是非当店にご相談くださいませm(__)m