iPhoneの容量不足に注意!!空き容量が少ないと不具合が出やすくなるうえに最終的には使えなくなってしまうかもしれません(´;ω;`)
札幌駅北口近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
iPhoneの空き容量、気にしていますか?
写真や動画、音楽やアプリ等たくさん保存していると思います。
iPhoneの場合は基本的に購入時に選んだ容量から増やす事が出来ません。
長期的に使えば使うほど、ありとあらゆるデータによって徐々に容量は減ります。
そして残り少なくなると不具合が起きてしまうかもしれません。
本日は空き容量が少なくなると、そして完全になくなるとどうなるのかを解説します(^^)/
容量
お使いのiPhoneの保存容量が何GBか覚えていますか?
iPhoneを始め、スマホでは本体の容量を購入時に選ぶ事が出来ます。
選べる容量は機種ごとに変わります。
例えば6sであれば16・32・64・128GB、最新の13miniであれば128・256・512GBのいずれかです。
自身のiPhoneが何GBのものかは設定から簡単に確認出来ます。
設定→一般→情報と進みましょう!
androidの一部機種では本体以外にSDカードにも保存出来ます。
しかしiPhoneの場合は出来ません。
クラウドやPCなどに写真などの一部を移すことは出来ますが、アプリなどは本体のみです。
ですので、端末を新しく購入する時には使い方から想定し、余裕を持てる容量を購入しましょう♪
そうは言っても使っていく中でどんどん容量は減っていきます。
スマホの乗り換えサイクルは鈍化していると言われており、同じ端末を3~4年使うのも当たり前になってきました。
そして空き容量が減ってくると不具合が出てきやすくなります。
不具合
空き容量が少なくなると、不具合が起きやすい状態になります。
まずはバッテリーの持ちが悪くなってきます。
バッテリーの持ちが悪くなると、頻繁に充電が必要になります。
充電サイクルが短期化することで、結果バッテリーの劣化のスピードも加速します。
そしてもう一つ、こちらも重要な部分ですが、動作が重くなりやすいです。
アプリを開くのに時間がかかる、キーボードで入力しても反映されるのに少し待つ必要があるといった感じです。
一つ一つは小さくても、スマホを使う中で大きなストレスとなります。
また、これらの症状は容量が少なくなってくるほど重い症状になります。
そして最終段階、容量が完全になくなると端末が使えなくなり、データにもアクセス出来なくなります。
リンゴループ
容量が完全になくなり0の時、それは突然起こります。
写真撮影など新しいデータが追加された時などに関わらず、端末がフリーズ。
その後iPhoneを起動直後のリンゴのマークの画面が延々とループしてしまう、通称リンゴループと呼ばれる症状が起きてしまいます。
リンゴループになるとリンゴマークの画面から進まないので、当然通常使用は出来ません。
リンゴループになる原因はこれのみではないですが、このケースの場合には初期化をしないと通常使用が出来ません。
バックアップを取っていれば問題ないですが、取っていない場合は初期化ですので、購入時の状態から使うしかありません。
そうならない為にも普段からこまめなバックアップ、そして空き容量には余裕を持つようにしましょう!
具体的には最低限5GB以上の空きをキープするようにおススメしております。
もしリンゴループになった時は是非当店へ。
容量一杯が原因以外でも対応しておりますよ♪