スマホの故障で最も身近なものが画面割れです(´;ω;`)iPhoneの画面を割らない為にはどうすれば良いのか、修理店が解説します(^^)/
札幌駅から徒歩2分、iPhone修理専門店のスマップル札幌駅店です。
当店で最も多い修理依頼が画面の故障です。
スマホを落として割れてしまった、逆にスマホに硬いものを落として割れてしまった(´;ω;`)
中には車に轢かれてしまって全面がバキバキなんて事も…
皆さんも街中で画面が割れてしまったままのスマホを見かけたことが少なくないと思います。
そんな画面割れですが未然に防ぐための対策はしていますか?
多くの方が硬度の高いガラスフィルムを貼っている、手帳型のケースに入れている等々しているかと思います。
しかし中には間違った認識で対策を行った結果、あまり効果が出ていない方もいらっしゃいます。
本日は改めて修理店目線でどの様な対策が有効か、解説していきます(^^)/
最も多いのは落下の衝撃
まずはなぜ割れてしまうか、原因を考えてみましょう。
基本的に多くのスマホは画面がガラスです。
ガラスに衝撃が加わると割れますね(;^ω^)
そして衝撃が加わる原因として当店で今まであった事例では、
①端末自体の落下
②端末への落下
③轢かれる、踏む、挟むといった事故
大きく分けるとこんな感じの様に思います。
上から件数が多く、大半が端末自体を落としてしまった事が原因です。
つまり、端末を落とさなければ未然に防げた事例が多いという事です。
では何故端末を落とすのでしょうか?
端末を落とさない為に
端末を落とすケースはいくつもあります。
ポケットから取り出した時に滑って、歩きスマホをしていたら他の人にぶつかって、机に置いていて何らかの弾みで…
それぞれのケースで個別に対策するのは大変ですが、ある程度共通している要素があります。
それが端末の持ちにくさです。
当たり前の話ですが、手に収まるものと収まらないもの、どちらが持ちにくいですか?
当然収まるものの方が持ちやすいですよね?
ガラケー時代に画面割れが今ほど多くなかった理由として、折り畳みが多いからといったものもありますが、持ちやすかったという理由もあると言われています。
なのでスマホでもなるべく持ちやすいものを選んだ方が落としにくく、結果として割れにくくなるのです。
とは言っても今持っている端末ではどうすればよいのか。
持ちやすくなる、自身に相性の良いケースを選ぶことが重要です。
人によって持ちやすさや操作しやすさは変わるので、一概にこういったケースが良いとは言えません。
薄くて本体の大きさをなるべく変えないものが合う人もいれば、中央辺りがくぼんでいるもの、シリコン等の滑りにくい素材のものが合うといった感じです。
また、操作性を上げるものとしてはバンカーリングやポップソケッツなんかも市民権を得ているかと思います。
操作中に落としてしまう方は検討してみても良いかもしれませんね♪
ちなみに1つの例ですが、筆者は手が小さい為iPhone12miniを使っており、更に極薄のケースを使っています。
見て頂ければお分かりになると思いますが、耐衝撃性能は全くありません。
サイドボタンがケースの淵と面一になるほどの薄さです♪
ケースの使用目的としては傷防止と、少し滑りにくい素材にする為といった感じです。
購入してからもうすぐで1年ですが、1度も落とした事はありません。
最終手段としての画面保護
ここまでの話を整理すると
・スマホの画面はガラスでできており、衝撃が加わる事で割れる
・衝撃が加わる原因として多いのが落としてしまう事
・落としてしまわないように自身に合った持ちやすいケースを使うのが重要
となります。
しかし不慮の事故で画面に衝撃が加わってしまう事はあります。
そんな時の為の最終手段としてフィルムやコーティングを行うべきです。
フィルムで最も多いのがガラスタイプの物だと思います。
硬度の高い9Hのもの等が人気ですね。
しかし弱点もあり、フィルム自体が割れる事もあります。
そしてそのまま放置して使用している方も多く見受けられます。
割れている状態というのは脆い状態でもありますので、保護機能を十分に果たす事ができません。
フィルム自体に柔軟性があり衝撃を吸収してくれるものか、割れたらすぐに貼り変える事をオススメします。
また、最近流行りを見せているコーティングもオススメですね♪
当店では3タイプのフィルムとコーティングを取り扱っております。
フィルムやコーティングだけでも大歓迎ですので、ぜひご来店下さいませm(__)m