iPhoneXRのスリープボタンが壊れた!?スマップル札幌駅店ですぐに修理が可能です!
本日もiPhone修理の様子をお届けいたします!
今回はスリープボタンの故障です!
リカバリーモードの状態になってしまっています。
これを解除してほしいという修理内容でした。
リカバリーモードは更新などを行う際に使用するモードなので、
正常な端末であればこの状態から更新を行うことで復旧するのですが、
こちらの端末がリカバリーモードになった理由はここでした↓
これはスリープボタンの写真なのですが、よく見ると少しへこんでしまっています。
違う角度から見ると…↓
スリープボタンの真ん中に傷があります。
本体を落としてしまい、スリープボタンがへこんでしまったそうです。
これが原因でスリープボタンが押しっぱなしの状態になってしまっており、
リカバリーモードに入ってしまったようです。
この状態では更新を行いリカバリーモードから抜け出しても、
何度も同じ状態になってしまいますので根本的な解決になりません
今回はこのスリープボタンを修理していきます!
このボタンがなおった状態で、更新を行うと…↓
通常の状態に戻り、勝手にリカバリーモードに入ることはなくなりました!
復旧した端末はデータが消えることもなく今まで通り使えます!
正規店に修理に出すと、本体の外傷は本体交換になってしまうため
修理料金がかなり高額になりますが、今回当店ではパーツ交換は
行っておりませんので作業費のみで修理を行うことができました!
このようにパーツの交換以外の修理も高度な技術で改善を
行えるスマップル札幌駅店をぜひご利用ください!
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勝手にリカバリーモードになった!
お持ちいただいたのは札幌市南区からのお客様で、 こちらのiPhoneXR↓


iPhoneのボタンの故障とは!?
ボタンの故障には2種類あります。 スリープボタンの表面の金具が変形している場合と、 中のボタン自体が潰れてしまっている場合です。 表面の金具の変形であれば、金具自体を交換するか 正常な形に矯正することで症状の改善ができます。 中のボタン自体が潰れてしまっている場合は、 スリープボタンのケーブルを交換することで改善ができます。 中のボタンが潰れているかどうかは分解してみないと分かりませんので、 さっそく分解しボタンの状態を確認をしたところ… 今回はパーツ自体は問題なく、外側の金具のゆがみによって ボタンが戻らなくなっている状態でした!分解して金具を矯正??
ほんの少しですが、くの字に曲がった金具をまっすぐに調整し戻すと、 スリープボタンが正常に押せるようになりました!↓


カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021-05-12