【徹底解説】iPhone12充電が反応しない!充電できない!こんなときどうする?
iPhone12に充電コードを挿し込んでも反応しない!充電できない!
このようなときはどのような対応をすればいいのか?
また当店で修理するときはどのような作業をするのか詳しく説明致します!
iPhoneの充電ができない
充電ができないときにはいくつかの原因が考えられます。原因に沿って解決できないか考えていきます。
①充電コードやACアダプターが壊れていないか
まずは充電をするときに使用している充電コード/コンセントに挿す部分のACアダプターが
正常に動いているか確認してみましょう。
充電コードやACアダプターをいつもとは違うのを使ってみます。
これで充電ができるようになれば本体は壊れておらず、充電器の買い替えで復旧します。
純正品?どこの使ってる?
純正品だと反応するが、純正品以外のコードを使用していると反応しないときがあります。
スマホを購入したときについてきた充電器やメーカーから発売されているコードを使ってみましょう。
②充電口にホコリがつまっていないか
充電口にはホコリが溜まりやすくなっています。
充電コードを端末に差し込んだ時に、きちんと根元まで差込はされますか?斜めになっていたりしませんか?
ホコリが蓄積されて固い塊になっていると充電口のピンの接触がかみ合わず充電ができないことがあります。
100均などにも専用の掃除具が販売されていたり、
つまようじや歯間ブラシでホコリを取る方もいらっしゃいますが、全て自己責任です。
iPhoneの充電口にはピンが8本ついていて、
これらが少しでもずれたり折れたりするといよいよ本体の故障になってしまうため
それらを把握した上で掃除をするか修理店に依頼するのをおすすめいたします。
③本体の故障
上記をためしてみても直らない場合は、いよいよ本体が故障している可能性が出てきます。
故障箇所はどこ?
基板やシステムエラーで充電ができないときもありますが、よく壊れやすいのは充電口です。
毎日充電コードを挿したり抜いたりするので劣化しやすい部分です。
また水も侵入しやすい箇所となっています。
iPhoneXS以降の機種で液体検出されたときにはエラー表示がされるようになっています。
知らない内に水分が侵入している場合もあったり、水没していなくても落として衝撃が入って故障したことによりエラーが出続けた症状もあります。
充電口の部品をドックコネクタと言い、これらの交換は当店でも承っております。
iPhone12ドックコネクタ部品交換修理
今回はiPhone12にて充電ができない症状からドックコネクタ交換を承った修理例をご紹介致します。
修理前充電ができませんでした。
iPhone12は画面が割れやすい構造になっています。
お店によっては割れてしまった場合、自己負担になることもありますが、
当店では新しい画面をお客様負担なしでつけております。
詳しくはコチラ→iPhone12以降修理について
ドックコネクタ部品は細かな部品の下にあります。
細かな部品を外しドックコネクタが見えてきます。
ドックコネクタ交換後にはきちんと充電が反応するようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?充電不良の方はぜひ参考にしてみてください。
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