スマホのお手入れしてますか?間違ったお手入れ方法は故障の引き金になるかも…(-_-;)iPhone修理専門店が正しいお手入れ方法を解説します(^^)/
札幌駅近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌駅店です。
突然ですがスマホのお手入れしていますか?
とても便利な生活必需品のスマホは肌身離さず持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
そうなるとあらゆる汚れや菌などが付着し、場合によってはそれが原因で故障してしまうかもしれません。
だからといって誤ったお手入れ方法も故障の引き金になりえます。
ではどの様なお手入れ方法が好ましいのでしょうか。
本日はiPhoneの修理専門店がスマホの正しいお手入れ方法をご紹介します(^^)/
洗い厳禁!
まずはありがちな間違ったお手入れ方法をご紹介します。
それは端末を洗う事です。
7以降のiPhoneは耐水機能(いわゆる防水)が付いているので、洗っても大丈夫なのでは?と思われるかもしれません。
しかしApple公式から発表のある通り、iPhoneの耐水機能は経年劣化します。
新品購入時と2年使用時では耐水機能に差があり、使用期間を除いても端末の使用状況によっては耐水機能にも大きな差が生まれます。
そうなると当然水没のリスクが高い状態ですので、端末を洗うのは絶対に避けるべきです。
また、当然ですが漂白剤や研磨剤などを用いるのもNGです。
そもそも大切なデータ保存していて仕事や学業、プライベートでもなくてはならないものですので、端末故障のリスクが少しでもある行為は避けるべきです。
ですので、端末を洗う事はやめましょう。
正しいお手入れ方法
それでは正しい方法をご紹介します。
昨今の状況を含めるとアルコールでの消毒を行いたいという希望があるかもしれません。
そしてそれはApple公式からも案内されており、詳しい方法は下記公式HPから確認できます。
ここでは簡単にご紹介します。
まずアルコール消毒の是非についてですが、基本的にはアルコールに浸すといった過剰な方法でなければ問題ありません。
アルコールの濃度については低いものだとその分水分が多く、作業方法によってはやはり水没の可能性が考えられますので、高濃度のもの(公式では70%)を使用するのが好ましいです。
実際のお手入れ方法として除菌目的の場合は上記に注意して、アルコールワイプなどで拭きましょう。
それ以外の汚れなどの場合は糸くずの出ない布を湿らせて拭くようにしましょう。
大抵の汚れはこれで落ちると思いますが汚れが頑固な場合、温かい石鹸水で湿らせた布で拭いても大丈夫です。
布を湿らせて拭く場合のポイントは、スピーカー部分や充電口の部分に水分が入らない様に注意しましょう。
水分が入ってしまった場合は十分に乾かしてから使用するのをお勧めします。
また、重ね重ねになりますが、コーティングなどが剥がれる可能性があるので注意して行うにしても洗浄用品の使用はお勧めできません。
予防も大事です
誤った方法と正しい方法をご紹介しましたが、普段から汚れ内容に予防するのも大事です。
特に通話の際に使用する画面上部のスピーカー部分や充電口の部分は汚れなどによって使いにくくなってしまう可能性があります。
画面上部のメッシュ部分が汚れで目詰まりし相手の声が聞こえにくい、充電口にゴミが詰まりケーブルのささりが悪く接触不良を起こすといった感じです。
それらを防ぐためには普段から予防するのも大事です。
どちらの部分も予防グッズが売られており、メッシュ部分は更にメッシュカバーの付いた保護フィルム、充電口の部分は充電時以外につけるストラップといったアクセサリーがあります。
また、それ以外の汚れについても、多くはフィルムやケースを定期的に掃除するだけでも大きな違いがあります。
普段から小まめに綺麗な布で拭くだけでもお手入れをするのが重要という訳です。
決して安い買い物ではないスマホですので、なるべく長期間使える様に普段からお手入れを行いましょう!