リカバリーモードに入ってしまったiPhoneを復元&初期化で復旧作業しました!【札幌駅修理店】
皆さんはiPhoneアップデートっていつしていますか?今回はアップデートに失敗してリカバリーモードに入ってしまったiPhoneをお持ちいただきました。
リンゴループになった
リンゴループになってしまったとき、全くスマホが使用できなくてびっくりするかと思います。
今回、お客様のお話をお伺いすると夜充電して寝て起きたらリンゴループになっていたとのことでした。
このケースでよくあるのが夜間アップデートが何らかの理由で失敗してしまったことが多いです。
リンゴループはiOSのエラー・・・分かりやすくいうと「システムエラー」になってしまっていることがあります。夜間アップデートをONにしている場合は毎回自動バックアップを取れるように設定しておくと良いかもしれません。
リカバリーモードに入れる
お客様自身でもアップデートが失敗したことによってリンゴループになった可能性があることを認識し、ご自分でPCに繋いでiTunesから初期化しようとしていました。が、なかなかうまくいかず・・・
当店で初期化&復元作業をいたしました。
データ容量にもよって変わってきますが、時間がかかることがあります。
今回は初期化に約1時間30分ほどお時間いただきました。
リンゴループになる理由
リンゴループになる可能性としてなる理由がいくつかあります。
- 1つ目にアップデート失敗 が挙げられます。アプリケーションやiOSの更新がうまくいかないと、iPhoneが起動できなくなり、リンゴループが生じます。(◀今回の状況ですね!)
- 2つ目にハードウェアの故障が挙げられます。基板や電源関連の問題 が原因です。基板は、iPhone内部で情報が行き来する場所で、これが故障すると正常な起動ができません。電源関連の問題は、電気が正しく供給されないことを指します。これは、車のエンジンが始動しない時に原因がバッテリーにあるような状況です。
突然見たことがない症状がでるとびっくりするはず・・・そんなときは焦らずに専門店に相談することをオススメ致します!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2023-11-18