夏やゴールデンウィークに入ると水場にスマホを持っていく事が多く、

水没する方も多いのではないでしょうか？

今回は水に落としてから液晶画面がつかなくなったiPhone11の画面交換のご紹介を致します！

iPhone11修理金額一覧

iPhone11修理前

修理前は液晶画面がつかなくなった状態でした。

ですが、音やバイブレーション機能は動作しているため起動自体はしている状態でした。

iPhone11修理中

まずは画面と本体をわけます。

本体内部と画面には水に触れると赤くなるシールが搭載されています。

こちらのシールが赤く反応しており、水没している状態でした。

本体は左下にあります。

画面側にもシールが反応しております。

修理前の動作確認にて着信音などの反応があることを確認しているため、

液晶がついていないだけの可能性を考えて新しい画面を取り付けたところ、

画面表示も元通りになり修理完了致しました。

今回は画面交換で直りましたが、

水没は基板故障を引き起こしやすいため基板が壊れていると画面交換でも直らない場合もあります。

水没は何が危険？洗ってもいいの？

よくYoutubeなどでiPhoneをお風呂の中に入れたり洗ったりする動画をみかけますが、

自ら水の中にいれる行為は推奨されていません。

iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について

iPhoneの水没は「水が浸入しづらいような構造にしている」というだけで、

中には精密基板が搭載されており基板が水にさらされてしまうと、すぐに壊れてしまいます。

耐水性能も持続するわけではないため、水場にもっていくときは気を付けましょう！

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