こんにちはスマップル札幌駅です！

今回はiPhone13を使用しているお客様から、画面が付かなくなってしまったというお問い合わせをお受けしたので修理の様子をおみせしていきます！

バッテリー膨張が原因

実際にお客様が来店されましたので、まずは端末の状態を確認しましょう！

これは、凄いですね！

バッテリーの膨張によって画面が浮いてきていますし、浮いてきている画面もベゼルが剝がれてしまっています！

これでは確かに画面が付かなくなってしまうわけです。
ベゼルというのは簡単に言うと液晶の枠のことです、これが剝がれてしまうとタッチ不良や、スクリーンの表示不良を引き起こしてしまいます。

バッテリーと液晶の交換

では、端末のの状態も確認できたので修理していきます！

見てわかるように完全にバッテリーが膨らんでいますね。

プレートのネジを外して、バッテリーと画面を交換して完了です！

バッテリー劣化は放置すると危険です。

特に古い機種を長く使っていると、バッテリー劣化により、内部にガスが発生して膨らんでいきます。
内部のガスは人体には有毒ですし、誤った判断で穴を開けるなんてのはもってのほかです。
火が出ちゃいますよ！！

その他にも衝撃などで内部が損傷して膨張につながるケースもあります。

バッテリーが膨張すると、次に被害を受けるのが画面です。
今回のように画面が浮いてきて故障してしまうことや、浮いてきた隙間に液体が混入して二度と使えなくなってしまう恐れもありますので、バッテリーの減りが早いなと感じてきたらなるべく早めに交換することをお勧めします。

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