iPhoneの便利な機能、3Dタッチの仕組みってどうなってるの?
iPhone6s以降の機種で搭載されている3Dタッチ、
(iPhoneSEには搭載されておりません)
画面をタッチして押し込んだ時の強さで様々な事が出来ます。
ネットのリンク先のプレビューを見れたり、
ホーム画面でアプリやフォルダのメニューやショートカットを呼び出したり、
様々な事が画面をタップする強さを分けることで出来るようになりました。
そんな3Dタッチですが、どういった仕組みになっているのでしょうか?
iPhoneのディスプレイのバックライトには静電容量センサーというものが組み込まれています。
iPhoneのディスプレイには微弱な電気が流れており、
指で画面をタッチすることでこの電気が乱れてどの部分がタッチされているのか判断するのが、
この静電容量センサーになります。
そして画面を強く押し込むことでディスプレイが微妙に歪みます。
ディスプレイが歪んだ結果、やはりディスプレイに流れている電気も乱れます。
その乱れ方でタッチの強さを判定しているのです。
使いこなせば非常に便利な機能ですので、
3Dタッチを上手く活用し素敵なiPhoneライフをお楽しみ下さい\(^o^)/
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018-08-14