iPhoneのワイヤレス充電Qiの仕組みってどうなってるの?
iPhone8から組み込まれたワイヤレス充電Qi(チー)。
これってかなり便利ですよね。
iPhone7では充電しながらイヤフォンを使用するには、
Bluetoothのイヤフォンを使用しながら充電するか、
二股になっているアダプターを使用しなくてはなりませんでした。
ですが、置くだけで充電できるワイヤレス充電なら、
充電しながらでもイヤフォンが使用出来ます!
欠点としては持ち運びに向いていないというところでしょうか?
そんなワイヤレス充電はどんな仕組みで充電されているのでしょうか?
まず、ワイヤレス充電の主力の方式には2種類あります。
そのうちの一つ【電磁誘導方式】について簡単にご説明致します(^^)/
iPhone内部と置型充電器の内部にはコイルが入っています。
この2つのコイルが近づくと、充電器側のコイルに電気が流れて磁力が発生します。
するとiPhone内部にあるコイルに磁力が伝わり電力が発生します。
そして発生した電力を蓄電する事で実際には何の接続がなくても(ワイヤレスでも)充電が出来るのです。
厳密に言うと少し違いますが、簡単にわかりやすく説明するとこうなります。
では、充電器とiPhoneの間に障害があるとどうなるのか?
充電ができなくなる事があります。
必ずそうなるというわけではないですが、
iPhoneカバーの素材などによっては充電できないことが多いようです。
更に言うと、手帳型のiPhoneカバーに磁気カード等を入れたまま置型充電を使用すると、
磁気カードが読み込めなくなる可能性があります(T_T)
ですので、ワイアレス充電器を使用する際は、
カバーを付けたり間に何かを挟んだりせずに使用することを強くオススメします。(*^^*)
正しく使用するとかなり便利な機能ですので、
iPhone8・iPhone8Plus・iPhoneXを使用されている皆様は、
是非活用してみてください(*´ω`*)

カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018-08-03