インカメラケーブルに付属されているセンサー【近接センサー】とは?
iPhoneには電話中等でイヤースピーカーから音を聞いている時に画面をオフにするセンサーがあります。
それが【近接センサー】です。
このセンサーが故障するとどうなるのか?
イヤホンかラウンドスピーカーで通話していない限り皆様通話中はiPhoneを耳元に持っていきますよね?
通話中の画面には様々なボタンが表示されております。
そのボタンの中には通話終了のボタンがありますよね?他にもスピーカー切り替え等様々なボタンが表示されているはずです。
近接センサーが故障していると、耳元にiPhoneを近づけても画面がオフにならないので、顔や頬で画面にタッチしてしまいます、
結果急に通話が終了したり、いきなりラウドスピーカーから相手の音声が流れたりします(´・ω・`)
地味ですが、かなり重要な機能であることがおわかり頂けたと思います(*´ω`*)
ではその近接センサーとはどこについているのか?
iPhoneのシリーズによって異なりますが、iPhone5、5s、SEの場合イヤースピーカーの左横に黒い点がありますよね?
上じゃないですよ?上の黒い点はインカメラです。
その黒い点が近接センサーがある箇所です(^o^)
iPhone6以降の機種に関してはイヤースピーカーの上にある黒い点が近接センサーになります。
横にある黒い点はインカメラになります。
iPhone6より前か後でデザインが変わるのでセンサーの箇所も変わるのです。
そんな近接センサーが故障しているかどうか、
わざわざ通話しなくても確認できる方法があります。
まずはiPhoneのボイスメモアプリを開きます。
右上にスピーカーのマークがあるのでそこが青ければタップして白くしましょう(^o^)
そして録音を開始!5秒も録音できれば十分です。
録音が終わったら再生して、近接センサーを手や指で覆いましょう。
画面がオフになったら近接センサーは正常に機能しています。
もし、何度か試しても画面がオフにならない場合、
近接センサー、(インカメラケーブル)が故障している可能性があります(;_;)
その場合当店にお持ち頂ければ、約15分で交換・修理ができちゃいますよ!
お仕事関係の大事な電話中に意図せず通話を切ってしまう前に!
すぐに修理することをオススメ致します^o^