iPhoneを利用していると、次第にパスワードを入力しなくなりませんか？！

理由は単純で『iCloudキーチェーン』を有効にしていると、WEBサイトやアプリで認証を求められた場合

そのユーザーIDやパスワードをiCloud上に記憶してくれているからです。

キーチェーンを開くことができるのは登録済みの指紋かパスコードだけです。

なのでロック解除されない限り安心です！！

しかし、何らかの事情でユーザーIDやパスワードを必要な時があるかとおもいます。

友人のスマホやパソコンを借りる時など、自分のiCloudキーチェーンにアクセスできない環境で作業するときには

オンラインストレージからファイルを取り出そうとしても、ユーザーIDやパスワードがなければどうにもなりません。

『パスワードなんだっけ。。。』となるわけです。

そんな時は！！

『設定』アプリにある『AppとWEBサイトのパスワード』を利用するといいでしょう。

順番に操作していけばiCloudキーチェーンに登録されている鍵の一つ一つを確認できます。

Touch IDに対応したiPhoneであれば、わずかな時間で目的のユーザーIDやパスワードを探し出すことが可能です！

紙に書いて持っているのもいいのですが、大事な個人情報をこのような機能で確認出来るのは安心ですよね＾＾

もしパスワードを忘れてしまった場合はぜひ活用してみてはいかがでしょうか？！