【最大容量が55％】バッテリーが劣化しすぎたiPhone7の電池交換修理

札幌市北区からご来店のお客様で【iPhoneのバッテリー交換】を受付けました。

機種は、iPhone7 (A1660、A1778、A1779)です。

修理内容をご紹介いたします！

iPhone7修理前：最大容量確認

バッテリー交換依頼でご来店されるお客様の多くは、「充電の減りが早い」という症状です。

スマホが起動しているのであれば、バッテリーの最大容量を確認してから作業に取り掛かります。

スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーの内部には、正極と負極があります。

この2つの極をイオンが行ったり来たりすることで、充電や放電をすることができます。

バッテリーが劣化する原因は主に2つがよく挙げられます。

①過充電

100％になっているのに充電をしすぎると、「エネルギーをたくさん詰め込もう！」

として、リチウムイオンをたくさん発生してしまいます。

そうすると、想定以上のイオンが発生したことによって、バッテリーが疲れて劣化してしまうイメージです。

②過放電

充電がない状態でスマホを放っておいたり、1％で使い続けたりすると、

エネルギーがないのに「エネルギーを出さなくちゃ！」としてしまうと、

中にある負極が劣化してしまいます。

バッテリーはいずれ劣化して交換が必要になるものですが、

上記2つを意識すると少しは長持ちする使い方ができそうですよね。

iPhone7修理後

無事修理完了です✨

交換後にも最大容量を確認すると、100％に変わっています。

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