水没よりも怖い?!熱をもったiPhone!
iPhoneで長い間Webを見たりゲームをしていると『本体が熱くなってくる』
なんてことみなさん経験ありませんか?!
よくあることなのであまり気にしていない人が多いですが
実はこの熱がiPhoneにとって水没よりも怖いものになりえます。
もともとiPhoneは発熱しやすい構造になっています。
小さな本体の内部に回路が詰め込まれて放熱しにくく、パソコンについてる空冷ファンなどもありません。
iPhone7など防水機能のある端末では、密閉性が高いのでさらに放熱しにくくなっています。
熱くなっているときに本体を触ると、主にバッテリー部分が熱をもっていることがわかります。
iPhoneのバッテリーはほとんどがリチウムイオン電池でできていますが
これが比較的熱に弱く、45程度で劣化が始まるとされています。
充電しながら操作などするとバッテリーへの負荷がかかり、発熱しやすいです。
急速充電は特に通常の充電よりもバッテリーへの負荷がかかります。
バッテリーが劣化してゲームなど負荷の高いアプリを使用したりすると
いきなりフリーズしたり電源が落ちたりする原因にもなります。
なのでiPhoneが高熱化したときはケースを外したり、負荷をかけている操作を中断し
できれば電源をきりましょう。
特に真夏は気温も上がって熱がたまりやすいので気をつけて使用しましょう!!
間違っても冷蔵庫やクーラーボックスに入れて冷やしたりしないでくださいね。
無理に冷やすと内部で結露して、水濡れの故障になります!
この時期はiPhoneの水没やバッテリー交換が多くみられます。
端末交換も一つのてですがデータをバックアップしていないかったかたは消えてしまいますので
あきらめる前にスマップル札幌駅店にぜひご相談ください^^
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2017-08-02