札幌駅から徒歩2分の駅近iPhone修理店、スマップル札幌駅店です。

12月も半ばになり、寒い日が増えてきました。

最近iPhoneで％が急に減ったり、まだ残量があるはずなのに電源が落ちたりしていませんか？

これには季節の問題が関わっています。

寒さに弱いのは人間もスマホも一緒なのです。

それはどうして？

本日は冬になるとバッテリー交換依頼が増える理由を解説します(^^)/

リチウムイオン電池

iPhoneやandroid等のスマホ、充電式の各種電化製品に良く用いられるのがリチウムイオン電池です。

この電池は化学反応によって電力を発生させるものです。

よく使われる理由として軽量小型でも高電圧、メモリー効果がないというものが挙げられます。

メモリー効果とは残量がなくなってしまう前に途中での充電を繰り返す事で、充電できる最大容量が減ってしまうというものです。

リチウムイオン電池が普及する前に使われていた充電池の弱点がこのメモリー効果です。

残量が全てなくなってから充電した方が良いと言われていたのはこの名残からです。

上記の良い特徴がある為沢山のものに使われていますが、弱点が無いわけではありません(^^;

弱点

弱点はいくつかありますが、普段の使用で気を付けたいものは2つです。

それが経年劣化と温度の変化です。

メモリー効果がないとご説明しましたが、それでも使用年数が長いほど、充放電を繰り返せば繰り返すほど劣化してしまいます。

劣化していくにつれ貯める事ができる容量が減り、結果としてすぐに電池切れとなってしまいます。

また温度の変化では熱い環境そして寒い環境どちらも注意が必要です。

熱い環境の場合は負荷が掛かり劣化のスピードが速まってしまったり、劣化している電池に見られる膨張の症状も暑い環境だと怒りやすいと言われています。

逆に寒い環境の場合は電力を発生させる反応が鈍くなってしまい、充分な電力を発生させることが難しくなります。

その結果％が急激に減ったり、残量があったはずなのにシャットダウンしてしまう症状があらわれます。

膨張や急なシャットダウンといった症状は劣化している電池ほど顕著にあらわれます(´;ω;｀)

対策

北海道の冬はとても寒いので、寒い環境での使用ができないととても困ります。

対応策としてはあたためる事が応急処置となります。

急激に暖め過ぎると内部で結露が起こり水没のリスクがありますので、手のひらで握る等してゆっくりあたためるのをお勧めします。

また劣化するほどあらわれやすい症状という事は新品のバッテリーであれば起きにくいと言えます。

ですので一番はバッテリー交換を行う事です。

当店ではデータそのままで即日で交換する事ができます。

最近充電の持ちが悪くなってきた、急に電源が落ちてしまう…

そんな方は当店で交換してみてはいかがですか？

キャッシュレス決済対応済

当店ではキャッシュレス決済に対応しております。

クレジットカードはもちろん、下記のQRコード決済に対応済です！

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