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簡単にスマホの中身を見られないようにするためのパスコードですが、案外覚えていないという方は非常に多いです！

普段は指紋認証や顔認証で解除している為忘れてしまうのです。

しかし1度電源を落とした後、再起動後1回目はロックパスコードでないと解除できません(*_*)

ではロックをかけないでおくべきなのか…そうするとセキュリティの面で不安になりますよね？

本日はそんなiPhoneのセキュリティにおいて欠かせない画面ロックパスコードやAppleIDについて簡単にご紹介いたします。

それではご覧くださいませ(^^)/

ロックパスコード

iPhoneでは画面ロックを解除するときにパスコードを設定することが出来ます！

デフォルトでは6桁の数字となりますが、4桁の数字やカスタムの数字、カスタムの英数字で設定することもできます。

ロックを解除するにはこのパスコードが必要となりますが、これを指紋や顔で解除することもできます。

ホームボタンのある機種ではTouch ID(指紋認証)、X以降の全画面タイプの機種ではFace ID(顔認証)ですね♪

しかしこれら2つの解除方法を設定するにはそもそもとしてパスコードの設定も必要となります。

そして先述の通り電源を落とした後、再起動1回目にはこの指紋や顔では解除が出来ません( ﾟДﾟ)

ですので絶対に忘れてはならないものになります！

普段は指紋で解除しているからと忘れてしまう方もいらっしゃいますが、忘れてしまうと解除が出来ないので通常の使用が出来なくなってしまいます。

パスコードを一定回数間違えてしまうと一定時間使用できなくなります。

そして10回間違えてしまうとパソコンに繋ぎ初期化を行わないと何もできない状態になってしまうのです(´;ω;｀)

そうなってしまわないように必ず忘れないようにしましょう！

もし忘れてしまったら…

画面ロックパスコードを忘れてしまった場合の対処法は1つしかありません(-_-;)

それがパソコンに繋いでの初期化です。

では初期化を行うことで問題なく使えるようになるのでしょうか？

残念ながら初期化を行った後にはアクティベーションロックというものがかかっており、端末で使用していたApple IDとパスワードが必要になります。

これもセキュリティの面で必要となる工程です！

紛失や盗難になった端末でも初期化を行うだけで使えるようになってしまうと問題ですからね(;・∀・)

基本的にはApple IDはメールアドレス、そしてパスワードは大文字を含んだ英数字となります。

この2つが分かれば画面ロックパスコードが分からなくても初期化を行えば通常使用は問題なく行えます。

但し初期化を行うので当然内部のデータはすべて消えてしまいます。

データを守るためにも

当店にご来店いただくお客様でもバックアップを取っていない方は非常に多いです(+_+)

iPhoneのバックアップは基本的にはiCloudもしくはiTunesを使ってパソコンに保存する方法の2つです。

iCloudにバックアップするにはWifiへの接続、そしてiTunesを使う場合にはパソコンが必要となります。

どちらもないという方でも最近は公衆Wifiがありますので、そちらに繋いで定期的にバックアップを取るのをお勧めいたします♪

どんなに注意しても精密機械である以上、不具合というものは起きてしまうものです。

そんな時の為にも、そしてパスコードを忘れてしまったりソフトウェアの異常で初期化を行わなくてはいけない時の為にも定期的にバックアップを取るようにしましょう！

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